呼吸と骨盤底筋の連動
産後に起こる、骨盤底筋群がうまく
収縮弛緩できないことによるトラブルで
尿漏れや、お湯もれ、便漏れ、ぽっこりお腹など
ありますね。
骨盤底筋群は体の一番ソコの部分に位置しており、
内臓を下から支える役割、おしっこやうんちを出したり止めたりする役割をしています。
骨盤底筋群が上手く働くためには、
体の前面にある腹横筋、
体の後側にある多裂筋、
肋骨の下側に位置している横隔膜、
これらの八つの筋肉が同時に収縮したり弛緩したりすることで、
勝手にうまく働いてくれるのです。
というか、呼吸によって
骨盤底筋群が勝手に引き上がったり下がったりしてるのです。
昨日のボディワークレッスンでは、
呼吸による関節の運動と
それに伴う骨盤底筋の動き、
動きの中での呼吸や骨盤底筋の働きを
より感じれるレッスンでした✨
骨盤底筋群って、鍛える!ではなくて
自然と働くように体の動きを変える!
っていうのが本当にしっくりくるなぁという
ことを思わされるワークでした✨
私も尿漏れや湯漏れが1〜1年半くらいで
全くなくなりました。
骨盤底筋の筋トレをすると一時的には良くなるのですが、持続はしませんし、また繰り返し漏れちゃうのです。
大事なのは、使い方を学習していくこと。
私は2度の帝王切開経験者です。
下腹部の力が抜けやすいです。
てことは、腹部の圧がお腹の方か、もしくは
骨盤底の方にいきやすい。
まだまだ尿漏れや湯漏れになる
可能性を秘めています😂
まだまだ改善の余地ありです✨✨
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